以前は一戸建てのほうが人気がありましたが、現在は永住先
としてマンションを購入する人が増えています。
分譲マンションを購入する人が増えた理由は、安全性や
耐久性の向上がまずはあげられます。地震や火事に強い
(マンションの場合、隣近所が火を出す可能性もある
とはいえ)こと。これは自然災害の多い日本に住んで
いる私たちには大切なことですね。
それから、物件価格です。マンションは一戸建てに比
べると価格が安いため、買える範囲が広がることも大きいです。
そしてマンションの場合、一戸建てよりも断熱性や気密性に
優れています。よく、一軒家は寒いと冬場に言われますが、
マンションの場合は断熱性に優れているので、それほど
寒さは一戸建てほど厳しくはないのです。
あとは安全性が高いことでしょうか。マンションの場合は、
玄関の鍵だけかけて外出することも可能ですが、一戸建ての
場合はそうはいきません。戸締りにおいての気の遣い方も
まったく異なります。
永住空間として考えた場合、メゾネットをのぞく
マンションは階段がないため、老後に一階と二階を
いったりきたりする心配もありません。最近の
マンションは多くがバリアフリーのため、車椅子
なども問題なく使えますし、マンションの共有部分
もスロープや広めのエレベーターが設置されているところが多いです。
上記の条件を考えると、生活空間として分譲マンションを買う
メリットは大きいですね!