がかかりますが、これ以外にも税金や諸費用がかかってきます。
ちなみに、住宅ローンを検討している人も借り入れができる
のは純粋な物件価格のみですので、諸費用の分は自分で用意
する必要があります。
諸費用の目安としては、新築マンションを購入する場合は
物件価格の5%程度と言われています。3000万円のマンション
の場合は150万、5000万のマンションの場合は250万程度でしょうか。
これらは自己資金で調達することになります。
かかってくる諸費用の内訳は、
1、固定資産税や都市計画税
そのほか、印紙税や登録免許税、不動産取得税
などもかかります。
2、補修積み立て基金
3、家財保険料
4、登記費用(抵当権設定費用など)
5、ローン費用(火災保険料や地震保険料など)
6、事務代行手数料
その他、引越し費用など。
ちなみに、住宅ローンを借りる際には、融資手数料が3万〜5万円、
ローン保証料が数万円かかります。金融機関によって異なりますし、
中には金利に上乗せしたり、不要な場合もあります。
契約と同時にオプションを申し込む場合は、現金で支払いに
なる場合も多いです。物件価格に上乗せして、余裕を持って
マンション購入プランを練りたいものですね。